MADE BY ARCHITECT

Chie Hoshino + Hiroaki HarasakiChie Hoshino + Hiroaki Harasaki 星野千絵+原﨑寛明

住まいの形は暮らす人の生き方そのものです。
住まいが変われば暮らしが変わり、人生が変わります。
今までの暮らしにとらわれることなく自由に家を考えたとき、
本当に必要なことは何だったのか、どんな暮らしがしたかったのかが見えてきます。
新しい家が生まれるわくわくする瞬間を一緒に楽しみたいと思っています。
https://c-h-a.jp/

星野千絵:
1986年
東京都葛飾区 生まれ
2011年
武蔵野美術大学大学院
デザイン専攻建築コース 修了
2011〜14年
伊藤寛アトリエ
2014〜16年
辻昌志建築設計事務所
2016年
コバルトデザイン設立
2021年
CHA共同設立
原﨑寛明:
1984年
佐賀県生まれ、神奈川県育ち
2008年
横浜国立大学工学部建設学科卒業
2008〜11年
オンデザインパートナーズ
2013年
アイボリィアーキテクチュア共同設立
2018年
Hi architecture設立
2021年
CHA共同設立

PLAN

標準的な70㎡の間取りをベースに
建築家が考えたプランです
(※下記プランにはオプションを含み
ます)

星野千絵+原﨑寛明の考えるプラン

ひらける部屋と、閉じた部屋のあるプランです。
家の設計をするときにはいつも、「寝室」や「子供部屋」などの「部屋」をどのように扱うかを考えることになります。リビングやダイニングなど家族みんなの場所とは別に、壁で仕切られた部屋をつくることが一般的ですが、その部屋の役割ってなんでしょうか。寝室となるだけでなく、子供の遊び場や勉強スペース、あるいは趣味や仕事のスペースなど、実はさまざまな使い方がされているはずです。
このプランでは、壁で仕切られた部屋(閉じた部屋)のほかに、建具で仕切ることのできる続き間(ひらける部屋)をつくっています。リビングやダイニングと一体的に使ったり、一部はつなげて一部は閉じたり、様々な使い方、暮らし方が発見できるプランを目指しました。

Q&A

設計で大事にしていることは?

どんな暮らしがしたいか、どんな建築ができればそれが実現できるか、様々な可能性を探りながら見つけていくことです。クライアントのご要望を形にするだけでなく、今まで気づかなかったけれどこんな暮らしがしたかったんだ、というかたちが引き出せたら素敵だと考えています。

リノベーションで留意していることは?

対象となる建物の既存状況が持っている良さを引き出すこと、建築全体の設備などを考慮することです。実際に空間をかたちづくる素材については、肌触りや色ツヤ、重量感などをもとに、居心地の良さにつながるものを選んでいきます。

どういうふうに要望やイメージを伝えればいい?

長く住み続けたい、落ち着いて暮らしたいなどの抽象的なイメージから、このタイルを使ってみたい、この写真の洗面室が気に入っている、といった具体的なイメージまで、お気軽にお話しください。それらがどんな暮らしにつながるのか、対話して設計を進めていきたいと思います。